とにかく保険料の安さを売りにする自動車保険の外資系ダイレクト損保ですが、事故があった時でも大丈夫なのかということを聞かれますが、
これにおいてはその心配には及ばないでしょう。
外資系ダイレクト型自動車保険は徹底して無駄を省き、保険料支払いリスクの高い契約者をも覗く徹底ぶりと業界でも有名な話。
例えば、ダイレクト型損保のパイオニアとも言える外資系A社では、年齢を問わず補償の条件となる21歳未満の運転車とは契約しないので、
自ずと損害率も低くなります。
実際、運転免許証を取得してから1年を経過し初心者マークを外すと同時に無謀な運転をする人が増えるようで、19歳前後に事故を経験している人が多いと思います。
その年齢の人とは契約をしなければ損害率の低下を抑えることは容易ですから、当然に保険料を安くすることもできるでしょう。
また、輸入スポーツカーは契約不可という外資系ダイレクト会社もあります。
確かに車両保険支払いリスクの高い車両ですから、安い保険料を維持するうえで支払いリスクの高い輸入スポーツカーを排除するのは懸命な営業姿勢だと思います。
ただし、保険料の安さはリスクの高い契約を排除する姿勢から完成されていますが、万が一の事故でも支払いが良くないなどということはないので心配ありません。
事故対応力に疑問符を打つ人もいますが、現在の保険で目に見えて支払いに問題があるような保険会社であれば、金融庁から業務改善命令や業務停止措置を受けることになるので、そのような怠慢な姿勢はないと思って間違いありません。
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外資系ダイレクト損保は無駄に社員がいない」
外資系ダイレクトは内にも外にも無駄を作りません。
当然、代理店などに営業を委任することはありませんので、手数料を支払うなどの余分な費用は掛からないことになります。
また、代理店を設けていないので国内の営業拠点数も各市町にまで支社を作る必要がなく、人員も必要最小限で済ませています。
そして、ダイレクト損保ですから電話対応のコールセンターにだけは力を注いでおり、契約から事故対応まで電話やインターネット、スマホなどの端末から24時間365日アクセスが可能です。
そうした点では、土日祝祭日はお休みの代理店よりも心強いかもしれません。
日常・レジャーで利用する一般ユーザーの場合、外資系ダイレクト損保の利用でも全く遜色なく、むしろ保険料の安さからもおすすめの保険会社と言えるでしょう。
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3大メガ損保系列の通販型がある」
国内損保もこれ以上の優良リテール顧客の流出を看過できないという立場から、代理店の顔色など気にせず各社ダイレクト型自動車保険の販売を子会社設立という形で開始しています。
イーデザイン損保、三井ダイレクト損保、セゾン自動車火災などが国内メガ損保系で充実した事故処理ネットワークとノウハウを活かして、顧客の獲得を進めています。
すでに外資系の一部ダイレクト損保が、営業収支前年比割れという結果が出てきているので、今後は一気に攻勢に転じる勢いがあります。
また、あいおいニッセイ同和が後押ししたSBI損保の自動車保険も人気です。
今後は代理店型とダイレクト型の商品差も出てくるので、毎年見直しが必要なくらいになるでしょう。
販売会社にこだわらず、多くの保険会社から見積もりを一括して集めて比較するのも良い方法ですから、ぜひ試してください。